園の紹介 フォトアルバム


◆当園の特色

1.美味しい水 名水「天神の水」

 山の中腹の横堀井戸から、一年中水温約15℃の美味しい水が湧いています。この山は天神台と呼ばれ15世紀に房総を席巻した真里谷武田氏によるとされる天神台城の遺構があります。このことから天神の水と称しました。

2.カエル池

 園内にある通称"カエル池"には様々な生物が住んでいて、観察することができます。

3.休憩所 "鶴の巣"

 食べ疲れ、遊び疲れの後は、休憩所"鶴の巣"でひと休み。

4.安全・安心な栽培

 ブルーベリーは、もちろん"農薬・化学肥料不使用"で安全・安心な栽培方法にこだわっています。

◆園主インタビュー

Q1 ブルーベリー園を始めようと決めたきっかけは?

昭和50年代の終わりに、父母がインゲンに代わるものとしてブルーベリー栽培を始めたことから、30歳の頃すでに将来はブルーベリー栽培を引き継ぐつもりでいました。定年前の10年間で竹林と休耕田を手入れし、市場出荷の拡充と観光農園開園を目指した次第です。

Q2 ブルーベリー栽培において、面白い・楽しいと感じることは?

四季折々に姿を変える自然の中で作業ができることに無上の喜びを感じます。

Q3 ブルーベリー栽培において、大変なこと・苦労することは?

伸びすぎる雑草たちとのつきあい、これはもう本当に大変です。

Q4 「くれいんひるず」の強み・こだわりは?

農園としては規模が小さいので、来園された方々が充分に楽しんでいただける園づくりにこだわっています。安全な果実の提供は大前提ですが、それに加えて、子どもから大人まですべての人が楽しめる空間づくりを心がけています。

Q5 ブルーベリーのよいところや是非知ってもらいたいことは?

美味しいこと、健康にとても良いことです。
実体験をご紹介しますと、私は近眼なのですが、5月末から9月末までブルーベリーを毎日食べるせいか、この期間はメガネが必要なくなります。

Q6 これから新しく始めてみたいと考えている取組みはどんなこと?

1.現在はラビットアイの圃場を観光農園としていますが、市場出荷専用としているハイブッシュの圃場にもお客様を入れられないか研究中です。
2.園は天神台と呼ばれる小さな山の北側のふもとにありますが、この天神台は、今から550年ほど前の中世の城跡なのです。今は荒れ放題なので、少し手を入れて、来園される方が楽しめるようにならないか考えています。

Q7 ひとこと!

2014年は開園後20日間雨がほとんど降らずブルーベリーが可哀そうなくらい水を欲しがっていました。幸いその後の雨で息を吹き返しています。皆さんも見てやってください。